【豆知識】没頭するほどの集中力を"カクテルパーティ効果"で自由にコントロールせよ。
家で勉強をしていると、ラインの通知が来る。
『あっ、ラインだ』ってスマホを見て、
集中力を切らしてしまって、
ついつい時間を忘れて
時計を気にした時には
すでに、30分以上経ってしまっている。
「あーもうこんな時間」と
集中力が切れる度に後悔する。
そんな生活を変えてくれるのが
”カクテルパーティ効果”
です。
この効果のおかげで、家で
勉強している時に集中力が切れることは
一切なくなりました。
試験中にも周りが気になって
集中力がなくなってしまうこともありません。
仮に、集中力が切れてしまっても
もう一度集中し直すこともできます。
しかも、
この効果を自分で自由に使いこなすには
たった4つのステップを踏めば
コントロールできる
という、とても簡単なものです。
このカクテルパーティ効果は
どのくらい効果があるか?と言われれば、
ゲームをしている時や
ドラマを見ている時など
周りの人に
『◯◯(あなたの名前)』と
声をかけられても
聞こえないくらいの集中力
です。
仮に、そんな集中力をコントロールできるとしたら
あなたは、ものすごい勉強ができ
試験中にも全力で問題が解けそうですよね。
では、その集中力を手にいれる方法ですが、
その前に確認したいことがあります。
なぜ、あなたは集中している邪魔を
されるのでしょうか?
本当にあなたに集中力がないのでしょうか?
それとも、
周りの音が大きいからでしょうか?
そうかもしれませんが
実際は、
脳が多くの音を勝手に聞きわける力
カクテルパーティ効果
を持っているからです。
「そんな力なければいいのに」
と思うかもしれませんが
この力が役立っている例を考えてみましょう。
思い出してみてください。
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(例1)
騒音でガヤガヤしている場所で
あなたが誰かと話していたとしても
相手が何を言ったのかを
聞き取ることができた。
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(例2)
車が人にぶつかりそうになった時に
クラクションが『プーーーッと』なり
その人は避けたり、注意したりすることが
できた。
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つまり、
急に集中力が高まったり、
ぷつっと集中力が切れたりするのは
例のように、
生活を円滑にするためもので
危険から身を守るためものでもあるのです。
では、一体どうすれば
自由に集中力をコントロールすることが
できるでしょうか?
その手にいれるための
4つのステップを説明していきます!
①目を閉じる。
いきなり目に飛び込むものも集中しながら
音も聴きわけるのは、難しいので
まずは、目を閉じてください。
音以外の情報が、
脳を刺激しないようにしましょう。
②目を閉じながら、深呼吸。
目を閉じる流れで、ゆっくり息を
1、2、3と数えながら吸い始めて
「ふーっと」と息を吐いてください。
③音を聴きわける。
(例)のように音を聞いてください。
(例)車の音だな・・・
風の音だな・・・
テスト中考えてるときの
自分の声だな・・・
④集中力を高める。
聞き分けた中から集中したいもの
を選び、意識してみましょう。
では、さっそく今目を閉じて
やってみてください。
この方法を取り組んでいるだけで
”カクテルパーティ効果”を使って
あっという間に集中力が高まります。
では、また次回をお楽しみに。
ひできち。
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